日本でも数少ない「エシカルな民宿」を泉佐野にオープンさせました

運営代行サービス開始当初からの夢がカタチになった「エシカルな民宿」

エシカルとは「倫理的=環境保全や社会貢献」という意味で使われている言葉です。

この泉佐野の宿泊施設の何が「エシカル」なのかと言いますと、宿泊毎に必ず行う清掃作業を、地域の障害のある方々にお願いしているという点です。

 

一般企業への就職を選択していない障害のある方々は、福祉施設内で様々な仕事をしながら収入を得ています。しかし、最低賃金の規定がない福祉施設(就労継続支援B型事業所と言います)では、日本全体での平均月給が15,000円程度と、非常に少ないという現状があります。

 

AirConcierのサービスを提供しているリノワコンサルティンググループでは、福祉施設で働く障がいのある方の「月給底上げ」をお手伝いさせていただいている関係で、常に「どんなビジネスが、どんな業務が障がいのある方々に向いているのか。適切な賃金を得られるのか」ということを考えています。

 

そのため、運営代行サービス開始当初から「民泊の運営には様々な仕事があるはず。ひとつひとつを切り出して、必ず地域の障がいのある方々の収入に繋げられる仕組みを作り上げる」ということを目指していました。

 

それがようやく形になったのが、この度オーナー様と作り上げた「ステイザ大阪」です。

社会貢献に繋がるなら、敢えてその宿泊施設を選びたい。

そう考えているゲストは一定数居るのではないかと考えています。

 

似たような場所、似たような設備の宿泊施設で、宿泊価格も同じくらい。決め手にかける。悩む。
しかしある宿泊施設は、地域の障がい者の収入を支えることに繋がるらしい。
その事実を知ったときに、多くのゲストにとってその施設を選ばない理由が見つからないと感じます。

 

貴重な時間とお金をかけて訪日した外国人ゲストの方々に、心も満足して帰国いただく。
その一つの要素が「エシカル」だと私たちは信じています。

エシカルな民泊運営にご興味のある方はお問い合わせ下さい。

エシカルだけでなく、違法民泊ではなく法に則って安定した民泊運営をと考えているオーナー様もぜひ一度ご相談ください。

エシカルな民泊運営で地域活性、障害者の工賃向上に取り組みたい方へ。

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